家事を効率よくするスケジュールの組み方は? ルーティンを変えるだけで時短に!

家事
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最近、自分の時間を持てていますか?

 

毎日同じように過ごしているのに、

なんだかバタバタしているような・・・。

 

気が付けば、もう夕方なんてことも・・・。

 

結局、今日も家事だけで終わってしまった。

 

とっても残念な気持ちになりますよね。

 

だったら、ここでひとつ家事の取り組み方を見直してみませんか?

 

見つめ直すことで、今まで気が付かなった無駄や理想が

見えてくるはずです!

 

無駄を減らして理想的な家事の取り組み方を手に入れましょう!

 

自分の時間だって夢ではありません!

 

家事を効率よくするスケジュールの組み方のポイント3つ

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あなたは毎日どんな家事に取り組んでいますか?

家事にかかる時間はどれくらいでしょう?

 

家事は毎日のことです。

ただなんとなく毎日同じように家事してはいませんか?

 

「とりあえず、家事をすませなくては。」

 

私もそんな気持ちで家事に取り組んでいました。

 

だって、主婦だったらあたりまえでしょ?

家事は主婦の仕事だもの。

 

きちんと家事を済ませないと気が済まない私は、

気が付けば1日中家事で終わってしまうこともありました。

 

自分のやりたいことは二の次です。

 

こんな毎日は嫌だと思いました。

 

そこで、毎日の家事のスケジュールを整理してみました。

 

手帳に毎日のスケジュールを書き出しました。

 

実際の家事のスケジュールを書き出してみる

書き出してびっくり!

 

毎日午前中は2時間以上も家事をしていたのです。

 

当時は仕事をしていなかった為、家にいるほとんどの時間を

家事に費やしていました。

 

家事を図にして表面化することで具体的なスケジュールを

見ることができました。

 

無駄な動きを検証する

 

いつも頭の中で

「あれをやって・・・。」

「これもやらなくっちゃ・・・。」

と考えながら行っていた家事も、表面化することで

家事の時間の使い方が具体的にわかりました。

 

ここで、家事を効率的にするために「無駄がないか?」を考えます。

 

毎日、繰り返していること。

 

本当に今日やらなくてはいけないこと?

 

自分の家事の動きがあちこち散乱していなか?

 

など「無駄」を見つけていきます。

 

さほど重要ではない家事に時間を費やしていることに気が付きました。

 

毎日ではなくてよいものは曜日別に

 

整理していると毎日行っている家事の中にも、

わざわざ毎日やる必要のない項目が出てきます。

 

例えば、

毎日かけていた掃除機です。

 

掃除機を出して、動かす。

コンセント式の掃除機だったので、移動のたびにコンセントを

付け替えなくてはいけません。

なんてことない動きだけど、正直毎日となると面倒です。

 

掃除機はホコリを吸い込んでくれるしきれいになるから、

必ずかけなくては・・・と思っていました。

 

思い切って掃除機の使用を週1回にしました。

 

掃除機の日以外は床ワイパーで拭き掃除します。

 

2階の掃除も1階ほど汚れないので週1回です。

 

洗面台もきれいにこすり洗いするのは3日に1回です。

 

その他、窓のサッシやシーツの洗い、階段、浴室の排水溝、便器の掃除

などがあります。

 

効率をよくするため、作業を分散して重ならないようにします。

 

 

実際のスケジュールを書き出してみた(私の場合)

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実際の以前の私の午前中の家事のスケジュールはというと

 

子供と夫が登校、出勤した後から家事が始まります。

 

7:30 洗濯 朝食

朝食の片付け

玄関掃除

8:00 洗濯を干す

2回目の洗濯(ある時)

8:20 1階の掃除機かけ

(和室・リビング・キッチン

ハンディーワイパーでホコリ取り)

8:40 2回目の洗濯干し

9:00 2階の掃除機かけ

9:20 洗面所

トイレ

浴室掃除

9:40 終了

 

毎日の掃除がひと通り終わって、だいたい掃除にかかる時間が2時間ほどです。

そこから気になったところ、窓ふきや玄関階段の掃除、網戸掃除など

突然思いついた所を掃除し始めたりすることもあります。

 

そうなってくると、午前中は掃除でつぶれてしまいます。

無計画で思い付きで掃除していたことがよくわかりますね。

 

この後、バタバタしながら買い物に出かけます。

 

疲れる…疲れる。

 

こんな毎日を過ごしていました。

 

 

無駄が多いと思う個所をチェックしてルーティン化へ

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ここで、毎日しなくてもよい項目を探していきます。

 

「無駄」

 

ですね。

 

そして作業をルーティン化することで掃除をスムーズにしていきます。

 

まずは「玄関掃除」です。

子供を送り出した後にすぐに玄関をほうきで掃きだします。

毎日の習慣に。

 

「掃除機かけ」

週1回に。

それ以外の6日は床ワイパーを使用します。

床ワイパーも2日はドライタイプでホコリ取り

1日はウエットタイプでべた付きを取り除きます。

曜日ごとに方法を変えていきます。

又、床ワイパーにすることで時短にもなります。

 

月:ドライ 火:ウエット 水:ドライ 木:掃除機

金:ドライ 土:ウエット 日:ドライ

 

「洗濯」

すすぎ1回の洗剤で洗濯。

10分ほどの時短になりました。

 

その他、

2階の掃除は週1回にし、1階の掃除が床ワイパーの時に掃除機かけを

します。掃除機の使用が重ならないことで時短を意識します。

 

洗面台、便器掃除も週2回。

 

月:2階の掃除機 火:洗面台 水:便器掃除 木:1階の掃除機

金:洗面台 土:便器掃除 日:シーツ洗い

 

大変な作業が重ならないことが大切ですね。

負担がかかるのは自分ですから。

 

また、網戸や窓掃除など大掛かりな作業は前もって計画を

立てておくことをおススメします。

「今日やらなくてはいけないこと」です。

 

その時は普段の掃除も簡単に済ませ、「今日やらなくてはいけないこと」に

時間をあてます。

 

前もって時間配分を計画することで無駄な時間を作らずに済みます。

 

家具のホコリ取りはちょっとした「すき間時間」に行うといいですよ!

煮込み料理の合間に・・・。

出かける前の余った時間に・・・。

など、「すき間時間」を上手に活用するといいですね!

 

床のホコリも「すき間時間」にほうきでササッと掃くだけで

常にきれいをキープできます。

 

洗面台や流しも1日の終わりに使い終わったタオルでひと拭きしておきます。

そのひと手間で翌日がだいぶ楽になります。

 

洗面台も手洗いのついでに洗ってしまうなどと、行動のルーティン化を

すると家事の効率がグッとあがり時短につながります。

 

何気ないことが翌日の家事を楽にしてくれます。

 

 

まとめ

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家事は毎日ついてまわります。

家事を丁寧にしていくことはとても素晴らしいです。

でも、それが負担になるようなら今の家事のスケジュールを

見直してみてください。

そこには

「毎日わざわざやらなくてもよいこと」

があるはずです。

スケジュールを書き出すことで自分の「無駄」がわかるようになります。

 

気持ちよい毎日が過ごせるよう少しでも負担を減らせるといいですよね!

さぁ!あなたの時間が待っていますよ!

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